DevLOVE甲子園2014 西日本大会に出場しました。

DevLOVE甲子園2014 西日本大会に出場しました。
DevLOVE甲子園2014 西日本大会 - DevLOVE関西 | Doorkeeper

DevLOVE甲子園には昨年も参加させて頂いたんですが、今年はスタッフとして事前準備から関わり、光栄なことに選手宣誓まで担当させて頂きました。
西日本大会には120名くらい(?)参加者がいたのですが、もちろんその中で選手宣誓が出来るのは1人だけです。
こんな刺激的な機会を与えてもらってとても嬉しく思います。

選手宣誓の内容


宣誓!
われわれIT技術者一同は、自らの現場を持ち寄り、共有することでお互いの気付きを促すとともに
いまの現場を、少しでも改善するきっかけを掴むために、他者の現場の話に耳を傾け
明日の現場を、より魅力的で楽しめるものにすることを誓います。
というか誓わないと・・・ダメよ〜ダメダメ

平成26年 8月23日 DevLVOE四国 荻野浩史

・・・お気付きですよね?
オチとして今話題の日本エレキテル連合をパロってみました。
宣誓後には見事に生暖かい空気が会場を包んでいました(笑)

選手宣誓直後のツイート、違う意味で登壇者のハードルを上げてしまったらしいです(笑)

確かにその直後の一回表の発表を聞きに行った先で「私の発表内容はごく普通です、選手宣誓の後でやりずらいですが頑張ります」的なことを登壇者が言ってましたね(笑)

私は四回裏に登場して「"地方エンジニア" という考え方はすでに終わっている」というテーマで発表させて頂きました。

こちらは以前DevLOVE四国で発表させて頂いた内容の再演です。
初めは別テーマでの発表を考えていたんですが、四国外の方々も巻き込んで地方で生きるエンジニア像みたいなことを考えてみたかったので再演することにしました。
この資料は公開後にそれなりに反響があったものなので、ひょっとしたらネタバレして誰も聞きに来てくれないかも、と少し不安を抱いていましたが、思ったより多くのみなさんが聞きにきてくれました。
そして発表後には「凄く面白かった!」とありがたい声もかけてもらってホッとしました。


自分の発表以外の時間は色んな現場の話を聞いて回りました。
さすが西日本大会だけあってツワモノ揃いで、笑いあり熱意ありの興味深い話が数多く繰り広げられていました。
そんな中、見事に MVP を獲得されたのははてなの栗栖 義臣さん、なんと 8/1 に社長に就任されたそうです!
今回は対話する機会が無かったので、また次回どこかでお会いした時にお話してみたいです。


そんなこんなで西日本大会は終了、次は50名以上で飲み屋に突入するという懇親会です!
懇親会では恒例のLT大会も開催され、10名以上の方がエントリーされていました。

酒に飲まれてテンションの上がった私もLTに飛び入り参加させて頂きました、資料無し&ビール片手で(笑)
話すことは何も決めてなくて、とりあえず「リモートワーク良いよ」的な話をしようと思ったんですが、私のリモートワークを選択するに至る経緯を話している内にあっという間に5分経って途中で終了。
周りの方に「続きがめっちゃ気になるやん!」って言われたんですが、酔っ払ってた私はすでに何をどこまで話していたかさっぱり覚えてません・・・きっとこの続きが話がされることは永遠に無いでしょう(笑)


そんなこんなで楽しいひと時があっと言う間に過ぎていきました。
今回は名古屋の勉強会で知り合いになったたくさんの方と再会したり、打ち解け合う新しい仲間が出来たりと実りの多い勉強会となりました。
また、前回も思ったことですが、こうやって自分の現場と向き合い、より良くするために努力し、挑戦し、熱くなる。
そんなエンジニアがたくさんいる日本のIT業界はまだまだ捨てたもんじゃないなと思います。
自分もそんな周りの熱意に負けないよう、もっと精進していこうと思います。

スタッフのみなさん、参加者/登壇者のみなさん、お疲れさまでした。
またどこかで会って、お互いの現場を語り合いましょう!